このたび当社は、2026年2月17日に開催された「愛知環境賞」において、「優秀賞」を受賞いたしました。
受賞対象は、「再生困難な熱硬化性樹脂及び熱可塑性低硬度エラストマーの独自技術によるマテリアルリサイクル」です。
本取り組みは、再資源化が困難とされてきた樹脂材料に対し、当社独自の技術により新たな価値を創出し、マテリアルリサイクルを実現したものです。
当社では、再生材を活用した研磨材分野において40年にわたる実績を積み重ねてまいりました。また、熱可塑性低硬度エラストマーの再生についても20年の実績を有しております。これら長年の研究開発と実用化の積み重ねが、今回の受賞につながったものと考えております。
再生材料は、研磨材や自動車部品原料として製品化され、実用化段階に至っております。従来、焼却や埋立処理に依存していた素材を資源として循環させることは、廃棄物削減およびCO₂排出抑制の観点からも大きな意義を持ちます。
再資源化が難しいとされてきた樹脂に新たな可能性を示し、サーキュラーエコノミーの推進に大きく貢献する取り組みである点が高く評価され、今回の受賞に至りました。
代表コメント
このたびの受賞は、長年にわたり環境課題と真摯に向き合い、技術を磨き続けてきた社員一人ひとりの努力の積み重ねが評価されたものと受け止めております。
再資源化が困難とされてきた樹脂に新たな価値を見出し、実用化へとつなげることができたことを大変嬉しく思うと同時に、その社会的責任の重さも改めて感じております。
当社は本受賞を大きな励みとし、今後も環境負荷低減と資源循環の高度化に向けた技術開発を一層推進してまいります。持続可能な社会の実現に貢献できる企業であり続けるため、これを機にさらに精進してまいります。
代表取締役 堀木 祐規子

