教えて!プラレンジャーQ&A

カテゴリ樹脂加工一般

Q:樹脂の添加剤にはどんな種類があり、どんな効果がありますか?

A:

樹脂加工における添加剤は、材料の物性向上や加工性改善、使用環境への耐性付与のために不可欠な役割を果たします。当社では、用途や樹脂の種類、加工条件に応じて最適な添加剤の選定・組み合わせをご提案しています。

 

代表的な添加剤には以下のようなものがあります:

 

耐候剤(光安定剤、紫外線吸収剤など)

樹脂が紫外線や光によって劣化するのを防ぎ、屋外使用や長期使用における変色・脆化を抑制します。

 

核剤・透明化剤

樹脂内部の結晶化を制御し、透明性や剛性、耐熱性などの物性を向上させます。透明フィルムや成形品での光学特性向上に有効です。

 

抗菌剤

衛生面が重要な用途に対して微生物の繁殖を抑制し、安全性を高めます。

 

発泡剤

樹脂の発泡制御に用いられ、軽量化や断熱性向上など、製品の機能性向上に寄与します。

 

消泡剤・分散剤

成形時に発生する気泡を抑制したり、顔料や充填剤の均一分散をサポートすることで、外観や物性の安定化に貢献します。

 

これらの添加剤は、樹脂の用途、成形方法(射出成形、押出成形、ブロー成形など)、使用環境(高温・低温・屋外など)に応じて最適化することが重要です。

 

当社では、特定の樹脂や用途に合わせた添加剤の選定・配合設計のサポートも行っておりますので、加工性改善や物性向上に関するご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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