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エラストマーに限らず、樹脂材料は成形や加工を繰り返すことで熱履歴により、物性が変化する場合があります。
その影響の度合いは、樹脂の種類やグレード、配合内容によって異なります。
一般的には、数回程度の熱履歴であれば許容範囲とされ、最終製品に対して一定割合の再生材使用が可能とされるケースが多く見られます。ただし、許容される再生材比率は、用途・要求物性・品質基準によって大きく異なります。
また、再生材を粉砕状態のまま使用すると、ブリッジ現象によりホッパーからの安定供給ができない場合があります。そのため、成形安定性や供給性を確保する観点から、再ペレット化して使用されることを推奨しています。
